教員から林業家に転職した理由  ~教員の大変さと林業の魅力とは~

教員時代

なんで教員辞めたの?

教員を辞めた第一の理由は、林業がやりたかったから

林業って体力仕事なイメージがあるじゃないですか。

道具類を一杯背負って、山に!

一日歩いて、木を伐って、搬出して…。

そんなことをしようと思ったら、年齢的に若くないとダメかなと。

今のタイミング(30代前半)しかないんじゃないかなと思って転職しました。

教員時代はどんな感じ?

正直言えばめちゃくちゃ充実してました。

いやまぁ大変でしたけど。

朝8時前には出勤し、退勤は20時くらい。

っていうか部活がある関係で17時くらいからは部活に顔出してますし、

完全下校(夏季は19:00、冬季は18:00)の後から自分の仕事開始です。

小テストの作成・採点、授業の準備、分掌業務(担任なら担任業務、進路指導部なら模試、進路行事など)、部活業務(大会のエントリー、練習試合日程調整、会計処理)、みたいなのを

完全下校後にするわけです。

もちろん毎日部活に顔を出せるわけじゃなかったですけどね。

私は比較的他の先生方が協力的だったので、土日ずっと部活なんてことはありませんでした。

(1年目は4月1日からお盆まで休みの日なかった)。

小学生のころからやりたかった仕事。

それでもやっぱり大変でしたし、もっと人間らしい生活をしたいなと思ったんです。

林業はどんな感じ?

林業は朝8時現場、16時終了で17時事務所着

日没になったら仕事できませんからね。

17時以降はスーパーで特売なんかをあさりつつ、自炊。

休みの日は仕事のことを考える必要がありません(教員ではこうはいかない)。

給与は確かに下がりましたが、時間に余裕ができて、やりたいことをたくさんできるようになったので満足しています。

なんで林業なん?

命の繋がり

昔、何かのドキュメンタリー番組で取り上げられてたんですよね、林業が。

今僕たちが植えている木は孫世代が伐る。今僕たちが伐っている木は祖父母世代が植えたもの

こういうことをドキュメンタリーのなかで言ってたんです。

そもそも木っていつ伐採できるか知っていますか?

短くて30年、長ければ50年くらいかかるんです。

30代前半で転職した僕が植えた木は、果たして僕が伐れるのかどうなのか…笑

まあとにかく、その番組でえらく感動した僕は、

「林業かっけぇ…! いつか働きたいなぁ…」(単純)

となったわけですね。

実際現場で働いてみると、山主さんたちともお会いする機会があります

僕が勤務している班の都合上、植付(植樹すること)希望の山主さんたちです。

基本的に山主さんは年配の方が多いです。

はっきり言って、山主さんがご存命の間に木々が木材として価値を持つことはありません

でも山主さんは植付を依頼されます。

もちろんお金を払って。

なぜか。

自分の子供世代、孫世代に財産を残すためです。

いざというときはこの山の木を売ってくれりゃあいい…!

すごくかっこいいなと、シンプルにそう感じます。

他のどの仕事よりも、”命の繋がり”を実感できる仕事だなと思っています。

環境問題とも関わって

命の繋がりで考えると、もっと大きいことを言えば、僕たち人類もそうですよね。

先祖代々繋がってきてくれたからこそ、今ここに僕たちがいるわけです。

そう考えると、将来的に少しでも良い地球環境を後世に残したいと思うのは自然な流れかなぁと…。

また、林業は「人類が唯一再生産可能な資源」に携わっているというのもなんかかっこよくて。

研修先の方のセリフなんで受け売りですけど。

「かっけぇなぁ…!」って思ってました。

特に環境問題についてはいろいろと考えていきたいところではあるので、またの機会にでも!

まとめ

以上、簡単ではありますが「なんで教員辞めたん?」「なんで林業なん?」

ということについてお話しました。

まとめると、

教員の退職理由

・林業がやりたかったから

・人間らしい生活がしたかったから

林業に転職した理由

・命の繋がりを実感できる

・環境問題に携われる

というような理由になります。

私自身の中ではかなり整理されているんですけど、見る人が見ればざっくりかも。

もし何か気になることがあれば質問してくださればと思います。

可能な限りお答えします!

次回以降は、実際に転職した林業についてお話しようかなと思います。

イメージしてた林業と違う部分もかなりあって…笑

それではまた次回!

【教師辞めたい】経験者が教える「確実」かつ「迷惑をかけない方法」

林業ってそもそも何するの? 現場の林業家が詳しくご紹介!

 

私がお世話になっているホームページ様

林野庁HP https://www.rinya.maff.go.jp/index.html

特に森林・林業白書は勉強になります。

緑の雇用 https://www.ringyou.net/guide/

私がお世話になっている研修システムです。